科学的なアプローチと犬の立場に立った発想で人と犬のコミュニケーションをサポート
山下 國廣(やましたくにひろ) 獣医師・ドッグトレーニングインストラクター。
一時期大流行した支配-従属理論(犬と飼い主の関係を順位付け中心にとらえる説)に当初より強い疑問を持ち、行動分析学の文献を独習。
「自分が犬の立場なら」という素朴な発想でしつけ・訓練に取り組む。
長年にわたり獣医師として臨床にたずさわり、ボランティアで犬のしつけ指導を行ってきたが,2005年よりしつけ指導・行動治療専門の獣医師として開業。
不適切なしつけで性格を荒らされてしまった日本犬の相談が多い。
相棒の甲斐犬すぐり(1996-2012)を日本犬初の救助犬に育てて多くの現場に出動した。
ベアドッグやアライグマ探索犬、サル追い払い犬など野生動物対策犬の指導も行う。
愛犬家のみなさまへ
「飼い主が支配者となって要求を通し、犬はただ服従すれば良い。それを目指すのが犬のトレーニング」と言う飼い主さんは他の指導者にご依頼ください。
ヒトにはヒトの生態があり、イヌにはイヌの生態があります。
犬の問題行動のほとんどは、二種類の動物の生態が違うことによる軋轢です。犬に人間になれと無理な要求をするのではなく、その生態(犬らしさ)を尊重しつつ、人間社会の中で双方が楽しく暮らすこと。それこそが人と犬が一緒に生活する喜びであると考えます。
当方が提供するのは知識やテクニックの切り売りではありません。
根本的な原理はひとつですが、どのような手法が適するかはケースによってまちまちです。
ご愛犬の犬種やキャラクター、飼い主さんの住環境や個性に合わせてご指導させていただきます。
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